建築士定期講習

昨日、建築士定期講習を受講しました。

この定期講習は、日々多様化していく建築と、
頻繁に改正されるようになった建築基準法令・省エネ法・バリアフリー法など
その知識を常に更新して業務を適正に行えるよう、
建築士事務所に所属する、一級・二級・木造建築士が受講する義務があります。
義務なので、受講をしないと国交省大臣や都道府県知事から戒告を受けます。

３年ごとに受講し、講習の後に行われる試験(修了考査)に合格することが必要です。




講習は、修了考査を含めて9：10～16：50までほぼ丸一日受講します。

講習内容は、建築基準法・建築士法その他関連法令の最近の改正内容、
最新の建築技術、設計及び工事監理の実務の動向、
建築物の事故事例や処分事例、職業倫理等に関する講義を約60分～90分ごとに区切って受講します。



基準法例の改正などは、しっかりとアンテナを張っていないといつの間にか変わっていて、
定期間ごとに知識をアップデートすることはとても大切です。
(知りませんでした・・では済まないので。)

ただ・・・ずーーっと座りっぱなしなのでおしりが痛くなります（・_・；）
机の間隔も広くはないので身体が固まってばきばきです。
休憩ごとにストレッチしながらなんとか乗り切りました(＾＾；)
修了考査の結果は４月中頃です。無事修了できていますように！